コロケーションを意識しましょう

スピーキングスキルを身につけるためには

「英語を話せるようになりたい」「スピーキングスキルを身に付けたい」と言う英語学習者さんの声をよく聞きます。

では、この「スピーキングスキル」とは、一体何を指すのか考えてみたことはありますか??

一言で「スピーキングスキル」と言っても、その要素は多くあり、基本的なものだけでも以下のものが挙げられます。

  • 豊富な語彙力がある
  • 正しい発音で話すことができる
  • 正確な文法を使って話すことができる(「スピーキングのaccuracy[正確さ]」と言われます)
  • 流暢に話すことができる(「スピーキングのfluency[流暢さ]」と言われます)

よく日本人女子の会話に出てくる(?)「あの子イケメンな上に英語もペラペラで・・・」と言うセリフ(笑)。

その女子は「fluency」だけを指して「ペラペラ」と言っていることが多く、イケメンの「accuracy」は甘かったりします(笑)。「accuracy」も頑張ろう男子!

余談はさておき、上記以外に、スピーキングスキルにおいて大事な要素なのに、意外と学習項目となる注目度が低いものがあります。それが、今回お話しようと思う「コロケーション」(collocation)です。

コロケーションとは

「コロケーション」(collocation)とは、
「ある単語と単語のよく使われる組み合わせ、自然な語のつながり」
です。
要は、「仲良しな言葉の組み合わせ」のことです。

例えば、「事故にあう」という日本語を英語にする時に、日本語につられて「meet an accident」などと言ってしまっては、ネイティブには通用しませんよ。

「事故にあう」は「have an accident」と言います。

「accident」という語と仲が良いのは「meet」ではなく「have」なのです。これが、コロケーションです。

その他にも、日本人が間違いやすいコロケーションの例としてよく挙がるものに、「強い雨」なんかもありますね。

「強い雨」
heavy_rain

さぁ英語で何と言いますか?

日本語につられると「strong rain」と言ってしまいそうですが、

雨が「強い」の「強い」は、「heavy」ですよ!

×It’s raining strongly outside. ではなく、
It’s raining heavily outside.と言ってくださいね!!

もし外国人が、「heavy rain」という英語のコロケーションにつられて、「今日は雨が重いですね。」と言うと、不自然に感じますよね??

そう考えると、正しいコロケーションを使う必要性を感じて頂けると思います。

間違いやすい例

以下に、その他の日本人が間違いやすいコロケーションの例をご紹介しますね。

  • 出産する:have a delivery
  • 会議を招集する:call a meeting
  • 決心する:make a decision
  • 研究/調査する:do a research
  • 終電に間に合う:catch the last train
  • スープを飲む:eat soup(マグカップなどに口をつけて飲む時はdrinkでOK☝)
  • からかう:play a joke/jokes
  • 大成功した:highly successful (greatlyではありませんよ☝)
  • 急成長した:rapidly growing(speedilyではありませんよ☝)

などなど。。もちろん、これらはほんの一部の例です。

アドバイス

今後の英語学習では、コロケーションを意識して、より自然な英語を話せるように頑張ってくださいね!

Enjoy learning English!
See you soon(^^)/☆

ABOUTこの記事をかいた人

あかね先生

カレッジを含む海外計6校への留学経験有り。2年半のバンクーバー留学中に、学んだことを軸に、「正確な文法で伝わる英語を話す」ためのプライベート英会話スクール『Lunima』を運営。また、英会話コミュニティ『Light』を立ち上げ、関西エリアを中心に、様々な英会話イベントを主催している。