英語を使って仕事をしたい。とかそういう話ではない。

Okihara Akikoさん 略歴

okiharaakiko埼玉県出身。29歳。立教大学卒業。大手外資系コンサルティング会社を経て、大手ファッションブランド会社にて活躍。仕事は、英語を使う機会や海外出張が非常に多く、多忙なスケジュールながらも、プライベートと両立させて要職を担っていた。
30歳を目前にして、自分のキャリアをもう一度見つめなおすためにも、2015年春に退職。この夏、ロンドンの語学留学を2ヶ月して、今後はグローバルな事業に携わる予定。

英語がかなりできると思われている?だからこそ、このブランクを埋めなくてはと思い、その手段は本場で使うことが一番だと思い、ロンドン留学を決めた。

取材スタッフ

Akikoさんは、大手ファッションブランド会社で活躍されて、また交友関係も広く、とても充実した生活を送られているように見えました。それなのに退職して、ロンドンに留学するとは、プライベートとか、仕事で、大きな問題があったのではないのか?と思いましたが、実際のところはいかがですか?可能な範囲でお話いただけますか?

Akikoさん

学校外観何も隠すこと無いですよ。プライベートは相変わらずですし。仕事もまったく問題はありませんでした。ただ今年の年明けごろから、漠然とですが、この春には退職をして、次のステップに進もうと自分の中で決めていました。だからいちおう計画通りです。

ロンドンに語学留学したのは、コンサル時代にイギリスでも仕事をしていたし、最近英語に少しだけブランクを感じていたし、本場で英語使うことが一番のブラッシュアップにつながる方法と思ったので。それとオーストラリアやフィリピンとかのリゾート地とかよりも、歴史のある伝統的な学校で、英語を勉強したいと思い、それがロンドンにあったので、ロンドンに決めたというだけです。

取材スタッフ

なるほど。現状に満足しないで、さらに自分を成長させようとする、その向上心はすごいですね。それにしても海外留学を決断するスピードが異常に早いですね。抵抗や不安は無かったですか?

Akikoさん

そうですね、まったく無かったということはありませんでしたが、コンサル系の仲間は、MBA(Master of Business Administration/経営学修士)を取得するために留学している人は多いし、わたしの場合は、英語ができるようになりたいというより、英語を使っていろいろな刺激が欲しいと思っていたので、楽しみの方が大きかったですね。

金城武がCMで言ってた「英語が話せると10億人と話せる」が忘れられない。

取材スタッフ

Akikoさんはご両親が外国人というわけでもないですし、帰国子女でもないのに、英語が得意というのは、なにかキッカケとかあったのではないかと思いますが、可能な範囲で、幼少時代や学生時代の話を聞かせてもらえませんか?

Akikoさん

そうですね、当時、英会話教室ジオスのCMを覚えていませんか?金城武が「英語が話せると10億人と話せる」というセリフが、わたしには忘れられないんですよ。とても興奮しました。

当時のわたしにとって10億人ってどれぐらいか、想像つかなかったですが、それでも英語が使えるようになりたいな。とはすごく記憶に残っています。

取材スタッフ

そうなのですね。そういうキッカケがあったのですね。はじめての海外はいつごろ、どこに行かれたのですか?

大学の卒業旅行がはじめての海外という方も多いですが、Akikoさんはどうだったのですか?

Akikoさん

わたしの父の仕事の関係で、父がまったく英語ができないのに、国際交流に携わる機会があったんです。その国際交流に中学3年のわたしが、ちょうど行けることになって、アメリカのミネソタとニューヨークに約一週間連れてってもらったのがはじめての海外です。

このころから英語は好きだったので、がんばって勉強していました。

ブリティッシュイングリッシュとアメリカンイングリッシュの、ちょっとの違いが、大きな違い。

取材スタッフ

さて、ロンドン留学について詳しくお話聞かせてもらえますか?いちばん気になるのが費用のことですが、フィリピン留学に比べれば、留学費用は2倍以上しそうですよね。

バッチメイトやクラスについて、宿泊施設や週末の過ごし方など、お話いただけませんか?

Akikoさん

フィリピン留学の存在は知っていました!

ただ治安の部分で不安があったのと、わたしは英語の勉強というより、英語を使っていろいろな活動をすることに重点を置いていましたから、費用を安くするというより老舗で伝統的な学校で学習することを優先させました。

ただフィリピン留学と比べると4倍くらい違いますね。エアチケット代や宿泊費含めた現地の生活費も含めると、200万円くらい使っています。フィリピン留学が2ヶ月で、たった50万円で行けるって知っていたら、検討していたかもしれませんが、わたしが選んだ学校は、学費も高い学校でした。そして何よりも生活費がすごく高かったです。

取材スタッフ

え?200万円?それはフィリピン留学に比べたら、ものすごく高いですね!たぶんロンドンの中でも最も費用が高い学校だったんじゃないですかね?

ただAkikoさんの目的が、ロンドンの伝統的な学校に通いながら、現地でいろいろな活動をしたいってことであれば、そのぐらいの金額になってしまうのですね。参考になります。バッチメイトやクラスに、一番苦労したことについてもお話聞かせてください。

Akikoさん

バッチメイト1生徒数は200人くらいで、日本人は3人しかいませんでした。韓国人もあまりいません。イタリア人がすごく多かったですね。年齢も20代や学生もいましたが、学費も高い学校だったので、社会人が比較的に多かったと思います。グループクラスの人数ですが、ジェネラルイングリッシュは最大12人で、最後のビジネスイングリッシュは6人とかでした。宿題も多かったですし、ビジネスイングリッシュコースでは、5分ぐらいのプレゼンを何回もやりました。わたしが学校やコースを決める上で、老舗でクオリティの高いクラス、少人数制、日本人が少ない、実践力がつく、これを重視していましたが、そこは満足しています。

友達苦労したのは、ブリティッシュイングリッシュとアメリカンイングリッシュの違いですかね。発音も、イントネーションも、言い回しも、若干違うんですよ。わたしたちは普段アメリカンイングリッシュを使っていますので、そこの認識あわせはちょっと苦労しましたね。

それと、英語学習に関係ないですが、学校が紹介してくれたアコモデーション(学生寮やアパートなどの宿泊施設の総称)は、ちょっと、わたしにとっては、大変でした。部屋も小さいし、ベッドも小さいし、キッチンがとても汚い。これについては他にルームシェアを探して、生活環境を整えましたね。

現地で体調を崩さないように自炊をするように意識していましたし、肌荒れしやすい環境なのでとても気にかけて生活していましたが、お金さえ払えば、おいしいレストランも、リラックスできる施設もあるので、安心できました。

取材スタッフ

日本人も韓国人も少なかったんですね。Akikoさんが重視していたポイントがしっかり期待通りの内容だったのは、いい学校だったってことだと思います。

また、宿泊施設はフィリピン留学でもよく相談いただく内容ですね。日本とはやっぱり違いますし、フィリピンはトイレにトイレットペーパーが流せないことがほとんどなので、そういうところから、日本とはやっぱり違います。

日本人は恵まれている。仕事を辞めて海外留学なんて、考えられない。

取材スタッフ

気になるところでは、イタリア人がたくさんいたとのことですが、彼らとのコミュニケーションで困ったことや、なにか気づいたこととかあったら、ぜひ教えてください。

Akikoさん

ヨーロッパでは失業率が高く、仕事があまり無い状況だそうです。

わたしが仕事を辞めて留学にきたことを伝えると、ほとんど人に驚かれました。日本にはそんなに仕事があるのか?と。わたしはそこまで深く考えていませんでしたが、日本人は、失業に対する危機感が彼らに比べて低い。というのは、気づけてよかったです。

取材スタッフ

確かにヨーロッパの失業率は深刻な問題みたいですね。彼らとのコミュニケーションや、彼らの勉強に対する姿勢とかいかがでしたか?

Akikoさん

レッスンコミュニケーションは問題なかったですよ。
週末にはロンドンの観光地に行ったり、ミュージカル見たりして、仲良くすごせました。
先生があまり厳しくチェックしなかったからかもしれませんが、宿題をやっていない生徒は少なくなかったと思いますね。英語留学はやはり本人しだいで、濃度は変わると思います。

英語を使って仕事をしたい。とかそういう話ではない。これからの時代、英語を避けては通れないと思っている。

取材スタッフ

さて、気になるAkikoさんの今後のことを教えてもらえませんでしょうか?

Akikoさん

外資系消費材の会社か、フリーとしてコンサルティングをするか、いま両方の方向を検討していますが、グローバルな活動をしながら女性としての幸せも手に入れたいと思っています。

取材スタッフ

Akikoさんは、英語はもちろん、仕事もできるし、何よりも行動力がありますよね。これからがとても楽しみですね。将来的なビジョンとかありますか?

Akikoさん

バッチメイト2ビジョンなんてものは無いですけど、ちょっといいたい事があるとすれば、日本の試験のための英語教育は、あらためるべき。実践で使えるための英語教育をしないといけないと思いますし、そういう活動に、できるだけ携わっていきたいとは思います。

本当に英語を使って仕事をしたい。とかそういう話はなくなると思います。これからの時代、英語を避けては通れないと思っていますし、英語が使えなければ、仕事の幅がすごく狭まってしまうと思います。

そのためにも日本のビジネスマンが、どんどん使える英語をマスターし、実践で使えるようになったらと思いますね。

取材スタッフ

さすがですね。そのとおりだと思います。

最後の質問になりますが、Akikoさんのお気に入りのフレーズがあったら、ぜひ紹介させていただきたいのですが、教えてもらえませんか?

Akikoさん

この言葉は気に入っています。
luck prefers the prepared mind
直訳すると、幸運は備えている者を好む。という意味ですが、簡単に言うと、準備が大切ということ。準備していないものは幸運もつかめない。そういう意味です。

取材スタッフ

素敵な言葉ですね。今回はお忙しいところ、わざわざ時間をつくっていただきありがとうございました。

Akikoさん

どうもありがとうございました!

今回のインタビューで感じたこと

30歳直前で、仕事を辞めて、ロンドンに留学するとは、すごい決断が必要だったのではないかと思いましたが、彼女の言葉「英語を使って仕事をしたいとか、そういう次元ではないよね。英語を避けて仕事を刷るなんて、ありえないとわたしは思っている。」は、説得力のある言葉でした。
これまで世界中に旅し、世界中で仕事をした彼女にとっては、海外留学は、当たり前のことなんでしょうね。

このインタビューを読んで、彼女のように英語を当たり前に実践で使うべきだから海外留学をする。というキッカケになったら嬉しいです。

Akikoさん、どうもありがとうございました!

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TAYORERU

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