英会話ができると国境が無くなる。その感覚がおもしろい!

榎本さん 略歴

プロフ
埼玉県出身。38歳。大学時代にはフランスに留学経験。卒業後はアパレル企業で企画、製造、デザイン、マーケティングに携わり活躍。高級ブランドなどのブランディングに興味を持ち、フランスにある大学院(ESSECビジネススクール)にてMBAを取得することを決意。英語を早急に習得すべく、フィリピン留学を2ヶ月イギリス留学6ヶ月を経てから、フランスのESSECビジネススクールに入学。MBA(経営学修士)を取得後は、日経の大手総合広告代理店のベトナム支社・マレーシア支社で計2年半、広告営業に携わり、今後のアジアのビジネスの可能性を確信。
現在は日本に帰国し、大手総合広告代理店の海外事業部に所属し、日系企業の海外進出および海外事業の拡大するためのコミュニケーションサポートに従事しながら、海外転勤準備中。

学生時代は英語を勉強する意味や価値が全くわからなかった。なにより海外に興味が全く無かった。

取材スタッフ

榎本さんはいま大手総合広告代理店の海外事業部に所属しとても活躍されています。
英語以外にもフランス語、中国語、韓国語をマスターしていらっしゃいますし、ベトナム語、スペイン語、イタリア語も勉強したことがあるとのことですが、聞けば聞くほど、学生時代から海外を見据えていたように聞こえます。学生時代の英語はどうだったのですか?ぜひとも教えてください。

榎本さん

いやいや。学生時代は英語が一番できなかったし苦手でした。英語を勉強するモチベーションも無く、勉強する意味や価値を理解できませんでした。日本史とかは面白かったのを覚えていますが、英語は本当につまらなかったです。それと英語は文法や単語はある程度勉強しましたが、しゃべれないというメンタルブロックがあって。

本当に英語は嫌いでしたし、そして何よりも海外に興味が全くありませんでした。笑

取材スタッフ

えーっ?そうだったのですか?それなのに、海外留学をし、海外で働き、いろいろな国の言語を勉強し、いまは海外事業部に所属して活躍していらっしゃるなんて、この矛盾だらけですね!

英語を勉強しようと思ったキッカケや留学を決意されたキッカケなど教えていただけますか?

榎本さん

社会人になってアパレル企業で、企画や製造、デザインやマーケティングに携わったのですけど、いつの間にか、ブランディングに興味を持っていたんですよ。

ココシャネルは、なぜシャネルをたちあげたのか?
クリスチャンディオールは、どうやってディオールを成功に導いたのか?
そういったブランディングに大変興味を持ってしまって、そうしたらそういうファッションのブランディングの専門ブランドマネジメントなどを教える機関が、フランスのパリにあるESSECビジネススクールという学校があることを知り、強烈に行ってみたいと思ったことがキッカケですね。

大学時代にフランスに1年留学をさせてもらったのですが、なんとなくフランスとの接点もあったので、どうやったらESSECビジネススクールに入学できるか?を調べました。
その結果、入学試験で相当高度な英語が必要とのことだったので、そこから猛勉強しようと思ったんですよ。

取材スタッフ

そういう経緯があったのですね。それで、フィリピン留学とイギリス留学をされたのですね。それでフィリピン留学を2ヶ月、イギリス留学を6ヶ月ということですが、この留学期間は、誰がどうやって決めたのですか?

榎本さん

そうですね。ESSECビジネススクールに行くと決めたときには、イギリス留学をし、英語というより入学試験の勉強をするつもりでいました。

英語に苦手意識があったのですが、自分なりにどういう語学留学がふさわしいか分析したところ、マンツーマンでひたすらしゃべる練習がベストだと思っていたので、フィリピン留学に2ヶ月行こうと決めました。

取材スタッフ

榎本さんがフィリピンに行かれたのは、いまから8年前ですよね?しかもセブやマニラではなく、バギオということですが、まだ留学に関する情報がそんなに無い時代だったと思いますが、よく決断できましたね。

榎本さん

フィリピン留学時代あまり不安には思わなかったです。いちおうネットにも情報があったし、何とかなるかなと。合宿形式で、治安や良くて、学習環境が良さそうで、日本人があまりいないところをインターネットで探したら、この学校になりました。直感的にやってみたかったので、多少のことなら我慢できるし、とにかく何があっても楽しもうと思っていました。
留学費用は、当時、いまよりも安くて、1ヶ月10万円くらいでしたよ。

フィリピン留学は、海外留学の中でもっとも満足度の高い留学だった。

取材スタッフ

では、覚えている限りでいいので、キャンパスライフや宿泊施設、一日のスケジュールやバッチメイト、授業の内容やフィリピン人先生など、何でもいいのでお話いただけますか?

榎本さん

フィリピン人先生マンツーマンは期待通りでしたね。とにかくしゃべりまくりました。あまりにも良かったので、学校スタッフに交渉して、追加料金を払って、マンツーマンの時間を多くしてもらっていたほどです。
もちろん先生によってティーチングスキルにバラつきはありました。わたしと合わない先生は、学校スタッフにお願いして、すぐ変えてもらったし、できるだけ評判の良い先生をつけてもらえるよう学校スタッフには何度もお願いした記憶があります。
テキストとかあったと思うのですけど、わたしはこういう勉強をしたいから、こういう教え方をしてください。と先生や学校スタッフにリクエストしまくっていましたね。目的意識が無いと、ダラダラになってしまうと思っていたので、そこは意識しました。

取材スタッフ

さすがですね。学校が用意したカリキュラムではなく、自分自身で課題を明確にし、その解決方法もリクエストして、勉強に打ち込む生徒はあまりいないと思います。先生と相性が合わなければ、ほとんどの学校で先生をチェンジしてくれますから、遠慮することなく学校スタッフにお願いしたほうがいいですよね。でも8年前にもそういうことをされているぐらいですから、短期間で相当な成長をされたのでしょうね。

榎本さん

宿泊施設はい。この学校はほとんどが韓国人だったから、日本語を使う機会なんて無かったし、自習も一日だいたい2-3時間ぐらいやっていました。宿題というよりはイギリス留学に向けてTOEFLの勉強をしていたと思います。この学校は門限もしっかりあって、かなり厳しい学校でしたね。

大変だったのは、シャワーが冷たかったということ。停電ばかりでロウソクつけて自習したということ。蚊が多かったこと。
そういう細かいことをあげれば不便だったことはたくさんありますが、それも含めて楽しかったです。
居心地がいいというか、あんな経験は日本では絶対できないと思ったので。とにかく楽しみましたね。

取材スタッフ

(ここでは学校名は公表しないでおきます。) ここは韓国人経営で大型の学校で、標高も1500メートルぐらいのところにあって、半袖では寒い環境ですよね。確かにシャワーはすぐ冷たくなって、日本では考えられない宿泊環境かもしれませんが、榎本さんのようにそれを楽しむという気持ちはとても大切だと思います。逆にそうではないと、海外で働くことなんかできないですよね。

語学留学をしている人は素敵な人が多い。いまだに当時の出会った人たちと交流しています。

榎本さん

東京で歓迎わたしは、海外によく行っていましたが、実はいうとフィリピンははじめて行ったんだったのですよ。
あれだけ日本人以外のアジア人と話したことは、フィリピン留学の時だけですが、アジア人のイメージはものすごく変わりましたし、本当に素敵な人が多いと思いました。
みんな海外留学をしているぐらいですから、いまはヨーロッパやアメリカなど全世界で活躍していて、いろいろ相談できるのはありがたいですね。もちろん彼らが東京に来てくれるときは、いっしょにご飯に行ったりします。
こういうことができるのは単純に当時同級生だったというだけでなく、目的意識がしっかりあって、魅力的な人が多いからこそ、こうやって付き合っていけるのだと思います。

取材スタッフ

そうですね、たしかに、お金と時間を使って、わざわざ海外留学をしているぐらいですから、そういう人が多いかもしれませんね。

そうそう、榎本さん、本当にフィリピン留学を絶賛されていますよね。やっぱり英語の上達もだけど、こういう海外に友達ができるとか、いい刺激や経験になることも含めて、絶賛されているのですよね。

榎本さん

はい。本当にフィリピン留学は本当にすごくいいと思うし、満足度は高いです。

いまはスカイプ英会話とかもやっていますけど、やっぱりフィリピンに実際行って留学したほうが得られるものは多いですよね。たまたま海外であった方が、ちょうど世界一周旅行をするっていうのに、英語があまり得意ではないって言っていたので、猛烈にフィリピン留学を短期間行ってきなよ!て勧めました。

フィリピン留学は、本当に良いと思うんですよね。

取材スタッフ

はい、その気持ちわかります!わたしもそう思ったので、これをもっといろいろな方に経験してもらいたいと思って、この事業をはじめました。

あれだけ学校やコースがあるにもかかわらず、みなさんの満足度は、本当に高いと思います。榎本さんの学校やコースを決めるときに注意したポイントってありましたか?

榎本さん

さっきも言ったとおり、とにかく英語をしゃべれるということ。これはフィリピン留学ならではのマンツーマンスタイルだから、フィリピンのどこでもいいと思います。

それ以外に意識した方がいいと思うのは、マンツーマンクラスがたくさんあるところ。できれば一日6コマはマンツーマンで、1-2コマがグループクラスで、2-3時間は自習に当てられる環境がいいと思います。一日10時間以上も英語漬けでしかもアウトプット中心だったら、絶対に成長しますよね。

取材スタッフ

わたしも、毎日マンツーマンクラス7コマでアウトプットしまくって、自習を2時間ぐらいやってボキャブラリー増やして、1コマのグループクラスはプレゼンテーションクラスで、ここでもアプトプットして、そして毎晩、英語で日記をつけていました。これを1ヶ月もやれば、それは成長しますよね。絶対に成長すると思います。

榎本さん

あと、わたしは日本人があまりいない学校の方が合っていたので、それを選んだのと、コストが安いところですね。宿泊費と授業料の中に、食費(3食分)も含まれていました。それがバギオっていうマニラからバスで5時間以上の場所にある本当に田舎でしたが、本当に楽しかったですよ。

セブやマニラに比べて安い傾向にあると思います。セブやマニラの学校は食費が1食分(朝食のみ)しか含まれていないところも多いようなので、そこは注意したほうがいいかもしれないですね。

取材スタッフ

食事については本当に注意したほうがいいですね。セブの日本人経営の学校では、朝食のみというところも多くあります。これはランチやディナーはダウンタウンに行って、文化含め体験して欲しいという意図もあるようですが、コストも馬鹿にならないので、できれば3食付の方がいいですよね。

さすがフィリピン留学を個人的に勧めているだけあって、熱意が半端ないですね!

英会話ができると国境が無くなる。その感覚がおもしろい!

取材スタッフ

現在は大手総合広告代理店にお勤めですが、いずれは海外赴任を視野に入れていらっしゃるのですか?

榎本さん

そうなればいいと思っていて、会社にはそのような希望を毎年申請しています。いまの会社に入社して4年ですが、あと2-3年のうちに海外赴任できればいいなとは思っています。個人的にはアジアでまた働けたらいいと思っています。

取材スタッフ

現在も、マレーシアによく出張されているようですが、やっぱり海外で働くのは楽しいですか?どんな感じですか?

榎本さん

本当に正直な話をすると、英語を使って仕事をしていると、ちょっと価値観が変わるかもしれません。国境という概念が薄れていきますし、正直いまあまり国境を感じていません。この感覚はすごく面白いです。

たとえば、金曜日、取引先から「have a nice weekend.」とメールいただくことがあります。良い週末を。という意味ですが、日本の企業でこんなメールをするのはあまり適切ではないと思われるかもしれません。

でも、わたしはこの have a nice weekend. みたいな表現がとても好きで、ボーダレスで繋がっているというか、英語で仕事ができるようになってから、価値観は変わりました。

英語を使って仕事をするのは、難しいことではありません。逆に本当に楽しいですし、この感覚を味わって欲しいと思いますね。

取材スタッフ

国境を感じなくなるというのは、面白いですね。いまグローバル化といろいろ言われていますが、まさしく国境関係なくビジネスをしていくことこそがグローバル化ということなのかもしれませんよね。良い話をありがとうございます。

さて榎本さんに最後の質問になります。英語で好きな言葉があったら教えてもらえませんか?それとこれを見ている方にメッセージをお願いします。

榎本さん

Zest is the secret of all beauty. There is no beauty that is attractive without zest.
がお気に入りです。「熱意は、すべての美の秘訣です。熱意なしで魅力的な美など、存在しないのです。」という意味で、これはクリスチャンディオールの名言です。

取材スタッフ

すごい!さすが英語で仕事をしている人は、即座にこういうメッセージを言えてしまうのですね。本当にありがとうございました。

榎本さん

わたしにとって本当にフィリピン留学は良かったので、英語に興味のある方なら、ぜひフィリピン留学をオススメします。絶対に良い経験になると思います。

こちらこそインタビューどうもありがとう!

今回のインタビューで感じたこと

榎本さんのフィリピン留学のキッカケは、フランスの大学院に通いたい。というところからでしたが、フィリピン留学の満足度がすごく高く、榎本さんの人生に無くてはならない存在だったとように、フィリピン留学はたくさんの方の人生を豊かにしていると思いました。素晴らしい経歴、さわやかなルックスに隠れた、情熱あふれるビジョン。わたしは年齢も近いので、とても刺激になりました。

このインタビューを読んで、英語に興味を持ち、フィリピン留学を経験しようと思ったら、それは素晴らしいことですね。きっと海外留学には、自分では想像できないことが、そして留学を経験した人しかわからないことがあるはずです。

榎本さん、本当にありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

TAYORERU

TAYORERU(タヨレル)は、マンツーマンの英会話留学を格安で提供する、フィリピン留学の頼れるエージェントです。フィリピン留学の費用、社会人の英語研修、留学生活の安全についての情報が満載!説明会や無料カウンセリングも随時開催中。